【サービス紹介】海外に荷物を送る5つの方法
新型コロナウイルス感染症の影響で日本との行き来に制限が掛かっている国も少なくない中、「家族や友人が海外で生活しているので生活用品を送ってあげたい」という方や、「仕事で海外の企業へ書類や荷物を送りたい」という方もいらっしゃると思います。
ただ、海外へ発送するといっても発送方法が多いので、どの方法を選んだらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、5つの基本的な海外配送の方法をご紹介します。
>>MBEの海外発送(DHL)サービス >>MBEの海外発送(UPS)サービス
海外に荷物を送る5つの方法
日本から海外に荷物を送る方法は、主に以下の5つです。方法によって、お届け日数や料金、補償サービス、追跡サービスの有無が違っています。
EMS(国際スピード郵便)
EMS(国際スピード郵便)とは、世界120以上の国・地域に30kgまでの書類や荷物を送ることができる基本の発送方法です。特に海外在住者が日本の書類などを早く確実に届けるために使うことが多いのがEMSです。
その特徴は、航空便なので通常のお届け日数が約2~4日と短いことと重量の幅が小刻みで料金が違うことです。
荷物の紛失などが心配な方も追跡サービスがあるので安心です。
AIR(航空便)
航空便とは、飛行機で輸送するためにお届け日数が約3~7日程で届けられ、EMSより多くの国に対応しているのが特徴です。
料金もEMSと比べると料金は高くなるので、基本はEMS(国際スピード郵便)か下記で説明するSALを使うのがおすすめです。
SAL(エコノミー航空便)
SAL(エコノミー航空便)とは、通常のお届けが約7日~14日とEMSや航空便と比べると日数がかかりますが、料金が安い発送方法です。
特に、重量が大きくなるにつれて料金もEMSや航空便と比べて料金差が大きくなるので、急ぐ必要がなく重量のある荷物を送る場合におすすめです。
船便
船便は、その名のとおり船で輸送する発送方法です。船で輸送するので、お届け日数が約1~3ヶ月と一番遅い配送方法です。その分、料金が他の発送方法と比べると格段に安いので、数か月かかってもいいから荷物を送りたい人におすすめです。
但し、ニュージーランドのように日本からの船便を受け付けていない国・地域があるので事前の確認が必要です。
専門業者(DHL/UPSなど)
最後に紹介するのが、荷物の輸送に関して専門にしている業者です。大手では、DHL/UPS/FedEXなどがあります。
専門業者の特徴は、お届け日が1日~3日と最速であること。
さらに、取り扱いの国・地域が多い上に業者間でやり取りしているので、30Kg以上の荷物も送ることができ、追跡サービスも確実であることです。
郵便局で発送する場合は、日本の郵便局から現地国の郵便局に発送されるため現地国の郵便事情に大きく左右されますが、同じ業者間であれば、より安全な配送が可能になります。
>>MBEの海外発送(DHL)サービス >>MBEの海外発送(UPS)サービス
今回は、海外発送について紹介しました。
MBEの海外発送サービスでは、DHLの「EXPRESS EASY」のほか、日本で唯一の受付窓口店舗のUPSで海外にお荷物を送ることができます。
「お客様の仕事を簡単に、便利に、スムーズに」 それが私たちMBEの目標です。MBEの海外発送サービス(UPS・DHL)をお仕事に、日々の生活に、ぜひお役立てください。